仮面ライダー倶楽部
サムライファクトリーの平成コンビがお送りするWebサービスダイナシ
画像にコメントをつけて、ぜひ楽しんでください。
子供のときファミコンに熱中していました。
当時は少ないお小遣いで購入したゲームソフトを大切にプレイしました。
積みゲーなんてもっての他です。例えそれがクソゲーであっても。。。

記憶が曖昧ながらも忘れもしない仮面ライダー倶楽部。
1号、2号、V3から好きなキャラクターを選択してプレイするアクションゲームです。
普段はフィールド上でパンチ(なぜかジャンプ中に下パンチのみ)でショッカーを倒すのですが、近くに接近するとFF風な戦闘シーンに変わります。
ただ唯一FFと違うところは、おしくらまんじゅうで壁にぶつけてダメージを与えるところです。おしい!

ひとつのキャラをクリアするだけでもかなりの時間を要するのに、3キャラすべてをクリアしなければなりません。
その後最終ステージ2つをクリアして全面クリアらしいのですが、、、
これだけの膨大なストーリーなのにセーブ機能もなく、コンテニューすらありません。制作会社はクリアさせる気がなかったのでしょう。

ライダーと言えば子供のヒーローです。悪の結社と戦い続けるヒーローでなくてはいけないのです。
このゲームステージを通過するには通行料を支払わなければなりません。
ショッカーをジャンプ下パンチで倒すとお金落とすのでダッシュで拾います。
時折お札を落とすときに死にものぐるいで追いかけるライダーの姿は子供には刺激が強すぎたのです。
いつの間にか正義とは何なのかと考えるような子供になっていました。

正義の味方ライダーでも一人で戦うのは厳しかったのでしょう。
一人だけ味方のライダーをつける事が出来ます。
たしかV3の時はストロンガーを仲間にする事が出来ました。
自動販売機で3万で購入できます。
お金で手に入らないものはないと、子供のときに英才教育を受ける事が出来ました。

全面クリアーの達成感を味わう事は出来ずに、
トラウマだけが残った思い出でした。



2011/08/29 00:27 | Comments(0) | TrackBack() | 思い出

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